京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
平安京内裏にあたり、鎌倉時代中期から明治時代初頭まで歴代天皇が住んでいた皇居である。 京都御苑の中央北部にあり、東西250メートル、南北450メートルの最高の格式を示す5筋の築地塀に囲まれた建物で、現在のものは1855年に再建されたものである。 東西南北に6門、御所の正殿である紫宸殿が南面し、その西北に天皇の正式な居所兼執務所である清涼殿が東面して建っている。 小御所前には池泉回遊式庭園の御池庭が広がっている。 平安時代後期、内裏は度重なる火災で焼失と再建を繰り返し、仮皇居を「里内裏(さとだいり)」と称し、日常の皇居とされるようになった。 1331年、鎌倉幕府が擁立した北朝の光厳天皇が、里内裏の土御門東洞院で即位し、御所と定めたのが現在の御所の起源。 毎年、春と秋のそれぞれ5日間だけ一般公開される。
春と秋に5日間だけ一般公開していますが、それ以外の時期だと拝観に事前申し込みが必要な場所です。
ただ、仙洞御所、桂離宮、修学院離宮などよりは定員数が多めなので、時期を選ばなければ比較的空きがあります。
私は折角なので錦秋の時期を狙い撮影してきました。
拝観前の事前説明では、スナップ程度の写真は構いませんとのことだったのですが、殿の皇宮警察の方が親しみやすい方で、結構本格的に撮ってしまいました。
撮影ポイントをいろいろ教えてくれたり、人がいなくなってから撮影の時間を残してくれたりして、良い人に巡り合えました。
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