京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
大原八ヶ町の産土神。 平安時代後期、西方に聳える江文山(金比羅山)の頂に祀られていた神々を、山麓に御殿を創建して勧請したものと伝わる。 また、三千院の鎮守神として創祀されたとも、慈覚大師円仁の勧請によるともいわれ、山王神道と深い関係を持った。 明治期まで、節分の日に男女が一夜参籠する「大原雑魚寝」の風俗があった。 毎年9月1日の「八朔祭」では、男は三度笠の道中姿で、女は大原女姿で伝統芸能「八朔踊」が奉納される。
大原から静原へ抜ける江文峠の途中にある神社です。
京都一周トレイルのコースになっているらしく、金毘羅山に向かうハイカーの方が次から次へとやってきました。
江文神社が目的なのは私一人だけでした。
明治期までは、拝殿において「大原雑魚寝」の風俗があり、節分の夜は、江文神社の拝殿に参籠し、通夜したそうです。
この夜はいかなる情事があっても見て見ぬふりをしたそうであります。
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