三室戸寺

花の寺

本山修験宗の別格本山。770年、光仁天皇の勅願により創建したものと伝わる。「花の寺」として大変知名度が高く、シーズンには、つつじ園、しゃくなげ園、あじさい園が開園し、多くの参拝客が来訪する。

三室戸寺

三室戸寺について

撮影後記

 宇治の三室戸寺は「花の寺」として知られています。 「花の寺」と呼ばれる寺院は、ここ以外にもいくつか知っていますが、ここは規模が桁違いです。 春には2万株にも及ぶツツジが染め上がり、1000株の石楠花(しゃくなげ)も咲きます。 初夏には50種1万株のアジサイが咲き、その後、100種の蓮の花が開花します。 また、紅葉の名所でもあり、1年を通して四季折々の花を楽しめます。

歴史・概要

本山修験宗の別格本山。 山号は明星山と称する。 開基は光仁天皇、本尊は千手観音で西国三十三箇所第10番札所である。 寺伝によれば、770年、光仁天皇の勅願により南都大安寺の僧行表が創建したものという。 その後、光仁、花山、白河三帝の離宮となったため、御の字を三に替え、三室戸寺と改称する。 15世紀の火災で伽藍を失い、再興されたものの、1573年には織田信長と争った足利義昭に加勢したため焼き討ちされる。 現存する本堂は1814年に再建された。

住所: 京都府 宇治市菟道滋賀谷21

更新履歴

2010年10月6日
初版をアップロードしました。
2011年6月6日
ギャラリーに作品を2点追加しました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。
2014年1月1日
一部の無料壁紙を会員限定の閲覧に制限しました。

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