吟松寺

紅葉の隠れ名所

鷹峯にある浄土宗の寺である。1626年(寛永三年)、長門守 藤原守隆の次男である左伝次守伝の法名から「吟松寺」と号された。露地にはモミジが数多く植樹され、紅葉の隠れた名所として風流を好むものが参拝に訪れる。

吟松寺

吟松寺について

基本情報

寺号
吟松寺(ぎんしょうじ)
宗派
浄土宗
創建
1626年(寛永三年)?
開基
左伝次守伝?
本尊
阿弥陀如来
駐車場
無料駐車場あり
交通機関
鷹峯源光庵バス停徒歩10分
住所
京都府京都市北区鷹峯千束町32

概要

鷹峯にある浄土宗の寺である。 1626年(寛永三年)、長門守 藤原守隆の次男である左伝次守伝の法名から「吟松寺」と号された。 本尊は恵心僧都(源信)作と伝わる阿弥陀如来像。 露地には楓が数多く植樹され、紅葉の隠れ名所として風流を好むものが参拝に訪れる。

見所

観光名所
本堂 - 恵心作と伝わる本尊阿弥陀如来像を安置。
庭園 - 楓が数多く植えられ、春は新緑、夏は蝉しぐれ、秋は紅葉、冬は雪景色が美しい。

歴史

1626年
「吟松寺」と号された。

撮影後記

 鷹峯の光悦寺西側の崖下にひっそりと佇むお寺です。 金閣寺の近くに鏡石町という町名があって、「鏡石」といわれる大岩が崖地にあります。 紀貫之が歌に詠んだといわれ、金閣寺入口から鏡石通を道なりに進んで行っても辿り着きます。 以前は隠れた紅葉スポットでしたが、このネット社会、5年くらい行っていないので今はどうなんでしょうか。

更新履歴

2015年1月18日
初版をアップロードしました。

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