京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
平安時代初期の貞観年間(859年~877年)に創建されたと伝わる。 神使の鷺が、杜に群集していたのが社名の由来とされる。 比叡山山麓の修学院、山端一帯の産土神として信仰が厚い。 創建時は赤山禅院の側に鎮座していたが、修学院離宮の造営にともない、現社地に遷座した。 毎年5月5日の例祭「さんよれ祭」では、菅笠に紅たすきの着物姿の少年が、扇子を片手に、「サンヨレ」という掛声で氏子区域を練り歩く。
創建時はもうチョイ北の赤山禅院の付近に鎮座していたそうです。
ここは京都から比叡山に至る最短の古道で、千日回峰行の行者道でもある雲母坂(きららざか)の登り口にあたり、平安末期から鎌倉時代の名僧で天台座主を務めた慈円は「比叡の山は 冬こそいとど 寂しけれ 雪の色なる 鷺の杜より」という当社で詠んだ句を残しています。
その赤山禅院と共に、秋の紅葉は見事であります。
曼殊院の近くにあって影が薄いですが、隠れ紅葉スポットのひとつであります。
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。