京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
菅原道真を祭神とする神社で、鎮座地には道真の邸宅「菅家廊下」という学問所があり、生誕の地と伝わる。 道真没後、都で異変が相次いだのは、道真の怨霊の祟りとされ、道真邸跡に御霊を鎮める社が造営されたと伝わる。 鎌倉時代に南北に分かれ、南側を「白梅殿社」(当社)、北側を「紅梅殿社」(現在の北菅大臣神社)と称した。 本殿は明治2年に下鴨神社の旧本殿を移築したもので、幣殿と合わせて八棟造の豪華な社殿である。
下京のビルのなかに埋もれるように鎮座している天神さまです。 かつては南北二町、東西一町といわれる広大な社域があり、仏光寺通の北にある小社の北菅大臣神社も、鎌倉時代に分かれた片割れです。 現在でも北の仏光寺通、南の高辻通、西の西洞院通にそれぞれ参道入口の鳥居が立っていて、東西一町にあるビルが、かつての境内地に建っていることが分かります。
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