京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
比叡山山麓にある山荘庭園で、桂離宮・仙洞御所とならぶ江戸時代初期の代表的山荘である。 敷地面積54万平方メートルに及ぶ広大なもので、上離宮、中離宮、下離宮の三庭園からなり、その間を松並木道が結び田畑が広がっている。 そして谷川を堰き止めた壮大な堰止池の池泉に、数寄屋造の建物が散在している。 後水尾天皇は、「禁中並公家諸法度」「紫衣事件」など江戸幕府の朝廷圧迫政策を不満として突然に明正天皇に譲位し、洛北に隠居の地を求め、学問や芸術に傾倒した。 後水尾上皇が自ら作庭したと伝わるのが修学院離宮である。
京都御所を拝観した際に、案内してくださった宮内庁の職員の方から修学院離宮の参観を勧められ、空きが一人分できたということで、急遽拝観してみることに。 紅葉のピークは過ぎていたことは想定内だったので、写真は殆ど撮らずに、久しぶりに肉眼で楽しむことにしました。 機会があれば、紅葉のピーク時にも参観してみたいものです。
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