京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
臨済宗大本山南禅寺の塔頭のひとつである。 1385年(元中二年 / 至徳二年)南禅寺44世 義堂周信が、足利義満より寿塔の地を譲られ創建された。 兵火で焼失し、1694年(元禄7年)徳島藩第2代藩主の蜂須賀綱矩の寄進によって再興された。 だるま堂には、珍しい達磨大師の立像が安置されている。 達磨大師に脚があることから、おあし(金銭)が寄るにかけて「おあしがよる大師」と呼ばれる。
中国の少林寺で面壁九年の座禅によって、手足が腐ってしまったというのが、あの丸っこい「だるまさん」。 実際の達磨大師は、禅の開祖とされているインド人の偉いお坊さんなのです。 ここの達磨像は、座禅している坐像ではなく二本足で立っている立像です。 達磨像の左右には、奉納されたミニだるまがびっしり並んでいて、どこか微笑ましい。
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。