京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
天台宗大原寺(だいげんじ)下院にあたる勝林院の塔頭。 勝林院の西隣に建つ。 平安時代、天台声明(てんだいしょうみょう)を伝承するために開かれた勝林院の僧院のひとつとして創建されたのが起源である。 客殿西方の額縁庭園は「盤桓園(ばんかんえん)」と称され、竹林の間より大原の里の風情を満喫でき、市の天然記念物である樹齢700年のゴヨウマツが植えられている。 また、廊下の天井は伏見城遺構の血天井である。
大原では三千院の次に人気が高い僧院です。
拝観料は高めの設定で、その分、抹茶と若狭屋手作りの和菓子が供されます。
額縁庭園のポストカードを販売しているのですが、それを見ると、宝篋印塔近くの樹が現在と違っています。
お寺の方によれば、数年前に雪の重みで折れてしまった(記憶があいまい)とのこと。
以前の方がバランスがよかった印象です。
また、過去三回紅葉の時期に来ましたが、左側のモミジの色付きがイマイチで残念でした。
来年以降、状態の良い年にまた訪問してみたいと思っています。
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