通妙寺

鳥辺山妙見堂

鳥辺山にある日蓮宗の寺で、江戸時代に勧請された帝釈天王を祀っている。大谷墓地北側には鳥辺山妙見大菩薩を祀る妙見堂が建っている。「鳥辺山の妙見さん」として親しまれ、通妙寺が管理する別所となっている。

通妙寺

通妙寺について

基本情報

寺号
通妙寺(つうみょうじ)
宗派
日蓮宗
本尊
三宝尊
駐車場
専用駐車場なし
交通機関
五条坂バス停徒歩7分
住所
京都府京都市東山区五条橋東6-518

概要

鳥辺山にある日蓮宗の寺である。 縁起焼失のため創建の由緒は不詳。 明暦年間(1655~1657年)、江戸柴又の帝釈天王が勧請され「鳥辺山帝釈天王」を祀っている。 大谷墓地北側には鳥辺山妙見大菩薩を祀る妙見堂が建っている。 「鳥辺山の妙見さん」として親しまれ、江戸時代から通妙寺が管理する別所となっている。

見所

観光名所
本堂
帝釈天堂 - 鳥辺山帝釈天王を祀る。
墓地 - 三代目・四代目 中村歌右衛門(歌舞伎役者)、三代目・四代目 井上八千代(京舞井上流家元)
智積院(妙見堂) - 江戸時代後期の建立。鳥辺山妙見大菩薩を祀る。通妙寺が管理している別所。十三重石塔は鳥辺野墓地の遺物といわれる。

歴史

1655~1657年
明暦年間、江戸柴又の帝釈天王が勧請された。
1721年
浄土宗観音寺の妙見堂が、日體上人により日蓮宗通妙寺の別所になった。

撮影後記

 通妙寺とは少し離れた場所に妙見堂が建っています。 境内にはネコが数匹住み着いていて、お寺の方が世話をしているそうです。 そういえば、鎌倉の寺には「猫住職」がいるのが当たり前なのですが、京都って寺でニャンコを殆ど見かけませんね。

更新履歴

2015年2月8日
初版をアップロードしました。

通妙寺紀行のコメント

コメントを書く

お名前 ※
ホームページ
コメント本文 ※
認証キー ※ (半角)
Captcha Code

フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。

おすすめギャラリー

鎌倉

鎌倉紀行

作品追加中
さくら

さくら紀行

作品追加中
美瑛・富良野