京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
男山の山腹にある曹洞宗の寺である。 860年(貞観2年)、石清水八幡宮を勧請した行教律師によって創建された。 はじめ応神天皇の御牌所として四宗兼学の「應神寺」と号されたが、後に天皇の号をはばかり曹洞宗「神應寺」と改めた。 平安時代の一木造である木造行教律師坐像は国の重要文化財。 書院は伏見城御殿の遺構といわれ、狩野山雪筆の「竹虎図」「御所車」などが襖戸杉戸に描かれている。
石清水八幡宮の北側山腹にある寺で、男山ケーブルの索道下に建っています。 寺宝として、衣冠束帯の豊臣秀吉木像があります。 征韓の役に際して豊臣秀吉は、石清水八幡宮に詣で当寺に止宿しました。 秀吉は軍の先鋒に神官を望みましたが、恐れて意に服さなかったため機嫌を損ねてしまいました。 しかし住持の機転で、征韓の首途にはまず應神天皇の御寺に参詣すべきと進言し、秀吉は機嫌を直し寺領200石を寄進したという話が伝わっています。
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