京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
嵐山にある臨済宗天龍寺の塔頭。 室町幕府管領 細川頼之が、上京区禅昌院町にあった昭堂を寺院にして、天龍寺三世 聖仲永光を開山に迎え創建された。 応仁の乱の兵火で焼失したが、豊臣秀吉の恩顧によって再建された。 明治以降変遷を経て、天龍寺塔頭弘源寺境内に移転の後、平成14年に現在地に移転し復興した。 旧妙智院庭園の「獅子吼の庭」は、戦国時代の禅僧 策彦周良の作庭で、嵐山を借景にした回遊式山水庭園。 春は新緑、秋は紅葉の名所でライトアップされる。
天龍寺の期間限定公開塔頭のひとつで、平成14年に公開が始まったばかりです。
もとは天龍寺南門の南側にある塔頭の妙智院所有の名庭で、それが個人の手に渡り、それを買い戻したことになります。
庭園を散策すると鳥の囀りや風の音が聞こえ、無言の説法を感じることができるようなことをパンフレットには書いてありました。
まぁ、早朝などの限られた人のみが味わうことができる至福のひとときでしょうが、現実はというと、とにかく凄い人気で、話し声しか聞こえません。
次回は新緑の頃の青もみじを撮ってみたいものです。
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