京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
最澄によって創建されたといわれる円山公園東端にある時宗の古寺。 明治政府によって円山公園が整備されるまで、円山公園の東北一帯を寺域とする広大な寺院だった。 円山公園の名称は、中興の祖である慈円から号された山号「慈円山」によるものである。 法然・親鸞の両上人念仏発祥の地「吉水草庵」としても名高い。 江戸時代、現在の円山公園には「六阿弥」と呼ばれる安養寺の宿坊があり遊山客に茶の接待をして賑わった。 現在は、円山公園に佇む料亭「左阿弥」にその名残が見られる。
円山公園の東端の高台にひっそりと佇む古刹です。
いつも賑わう円山公園ですが、かつて長楽寺や安養寺の境内だった公園の東側まで来る人は限られます。
森閑とした雰囲気の料亭や料理旅館が点在し、池側とはまた違った散策ができます。
本堂まで上ってくると、祇園の街並みを眼下に望むことができます。
平坦なイメージのあった円山公園も、ここまで来てみると結構な勾配があったことに気が付かされました。
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