満足稲荷神社

豊臣秀吉

豊臣秀吉が伏見城の守護神として、伏見稲荷の祭神を城内に勧請したのが起源。秀吉の崇敬が篤く、稲荷神として信仰されているウカノミタマの加護に「満足」したことが由来。その後、徳川綱吉が現在地に遷座した。

満足稲荷神社

満足稲荷神社について

基本情報

社名
満足稲荷神社(まんぞくいなりじんじゃ)
別称
満足さん
創建
1592年~1596年(文禄年間)
主祭神
倉稲魂命(ウカノミタマ)
旧社格
村社
例祭
5月1日
駐車場
専用駐車場なし
交通機関
地下鉄東山駅徒歩1分、東山仁王門バス停すぐ
住所
京都府京都市左京区東門前町527-1

概要

文禄年間(1592年~1596年)、豊臣秀吉が伏見城の守護神として、伏見稲荷大社の祭神を城内に勧請したのが起源。 秀吉の崇敬が篤く、社名の満足の二字は、秀吉が稲荷神として信仰されている倉稲魂命の加護に「満足」したことが由来とされる。 元禄六年、徳川綱吉が現在地に遷座した。

見所

観光名所
本殿
拝殿
岩神さん - 頭を撫でると頭がよくなり、体の悪いところを撫でると治るといわれる。
もちの木 - 樹齢400年以上のクロガネモチの御神木。
境内社 - 大神宮社、大国主社、猿田彦社。

歴史

1592~1596年
文禄年間、豊臣秀吉が伏見城の守護神として、伏見稲荷大社の祭神を城内に勧請した。
1693年
徳川綱吉が現在地に遷座し、法皇寺の鎮守社となった。
近代
法皇寺は南禅寺に吸収され、当社のみが残った。

撮影後記

 東大路通に面して鎮座する神社です。 「満足」という二文字が入ったユニークな社名で、豊臣秀吉が朝鮮出兵の際にも戦勝祈願したそうです。 いかにも商売繁盛の御利益がありそうで、商売人たちの信仰を集めています。

更新履歴

2014年12月10日
初版をアップロードしました。

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