京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
臨済宗大本山大徳寺の塔頭のひとつである。 1566年(永禄9年)、戦国武将 三好義嗣が、養父である三好長慶の菩提をとむらうため、大徳寺107世 笑嶺宗訴を請じて創建された。 長慶の法名「聚光院殿」に由来する。 千利休が笑嶺和尚に参禅したことから、利休の墓をはじめ、茶道三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)歴代の墓所となっている。 桃山時代の方丈は、狩野永徳父子による国宝障壁画(デジタル複製)で飾られている。 方丈南の苔地の枯山水庭園は、狩野永徳の下絵をもとに千利休が作庭したといわれ、国の名勝庭園となっている。 方丈につづく茶席閑隠席(かんいんせき)は、利休好みの三畳台目の茶席で、利休ゆかりの伝説もあり有名である。
普段は公開塔頭ではありませんが、「京の冬の旅」で特別公開していた際にお邪魔させてもらいました。 ただ残念なことに、平成25年の台風18号の被害で、方丈屋根の修復工事が行われることになり、名勝庭園が鉄骨の間から拝観するようになってしまったのが心残りでした。 せめて、拝観料700円を割り引いてくれればと思うのですが。 京都の拝観料の設定料金は割高ですよね。 地方の寺院を拝観していると、いつもそう思ってしまいます。 まぁ、三千家という檀越がいるこの寺院には関係ない話ですが。
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