京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
臨済宗建仁寺派に属する高台寺の塔頭寺院である。 1616年(元和2年)、北政所ねねの従弟 久林玄昌が、津和野藩主 亀井氏の寄進によって創建され、亀井家の菩提寺となった。 1867年(慶応3年)、勤王主義者で孝明天皇の御陵衛士であった伊東甲子太郎ら15名が屯所し、「高台寺党」と称された御陵衛士屯所となった。 しかしながら新撰組との対立は深く、伊東は謀殺、他の衛士らも斬られて活動は終った。 庭園には織田有楽斎お手植えと伝わる樹齢350年のツバキがあり、市の保存樹に指定されている。
ねねの道に面して、高台寺と圓徳院の間にある小さな塔頭です。 普段は公開塔頭ではありませんが、週末になるとお抹茶付きで拝観でき、本堂が茶席となるようです。 また、以前は宿坊もやっていたようで、外国人の方もよく利用していたそうです。 週末のこの一帯は、非常に混み合い躊躇してしまいますが、一度拝観してみなくては。
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