京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
詩仙堂には、サツキの時期と紅葉の時期に訪問しました。
サツキの時期は見ごろを過ぎていたので、ギャラリーの方には掲載できませんでした。
詩仙堂の境内はそれほど広くないのですが、参拝客もそれほど多くも少なくもなく、よい雰囲気でした。
紅葉の時期に詩仙堂に行かれる方は、すぐ近くの園光寺にも足を延ばしてください。
こちらも、素敵な庭園です。
もとは、徳川家の家臣であった文人石川丈山が隠居のため造営した山荘。 現在は曹洞宗の禅刹でもあり丈山寺という。 詩仙堂は正確には「凹凸か」という。 「凹凸か」とは、でこぼこの土地に建てられた住居の意味である。 この「凹凸か」の中心には詩仙の間があり、中国の詩家三十六人の肖像を狩野探幽に描かせ、それら各詩人の詩を丈山自ら書いて四方の壁に掲げた。 その詩仙の間を中心としているところから詩仙堂と呼ばれる。 詩仙堂は、丈山59歳の時に造営され、90歳で没するまでここで詩歌三昧の生活を送った。 庭造りの名手でもある丈山自身が造園した唐様庭園は、春のサツキと秋の紅葉が特に美しい。
住所: 京都府 京都市左京区一乗寺門口町27
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