京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
鎌倉時代創建の臨済宗南禅寺派の禅刹。 本堂は、伏見桃山城の御成殿を移建したもので、狩野山楽筆の襖絵とともに国の重要文化財に指定されている。 方丈広縁の血天井は、伏見城に立て籠もった徳川方の鳥居元忠ら1200人が自刃し血痕が残る床板を天井としたものである。 また、方丈前庭は「獅子の子渡しの庭園」と称され、小堀遠州の作庭といわれる伏見城の庭園から移建したもの。 サツキの刈り込みが七五三調に配され、比叡山を借景にした白砂敷平庭の枯山水庭園である。
五山送り火「舟形」のある舟山南麓にある禅刹です。
拝観自体は、秋に一度だけお邪魔しただけですが、この付近は私にとっては馴染み深い場所です。
撮影条件が折り合わない日時は、近くの公園横の道路に停車して、車内でノートパソコン広げデスクワークに励んでいます。
ここは、比叡山を借景にした庭園が有名なので、市中から比叡山が顔を出している日に拝観した方がよいでしょう。
静かな寺院ですので、縁側に腰を下ろしてゆっくりできます。
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