京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
粟田口にある真宗佛光寺派本山佛光寺の別院で、宗祖である親鸞聖人の御廟所とされる。 真宗佛光寺派の墓所でもあり、全門末の崇敬を集めている。 御廟(おたまや)には、親鸞聖人の御真骨が足利尊氏寄進の舎利容器に納められて地下に安置されている。 1688年~1703年(元禄年間)佛光寺20世瑞如が本山より廟堂を遷した。 また、平安時代中期の刀匠 三条小鍛冶が刀剣を鋳るときに用いた井水が境内にあったという。
平安時代の名匠宗近は、粟田口三条坊に住していたことから「三条小鍛冶」「三条宗近」と呼ばれます。 平安時代中期の刀匠であり、現存するものは多くはありませんが、徳川宗家伝来の国宝三日月宗近は「天下五剣」の一つに数えられる太刀です。 祇園祭での長刀鉾の鉾頭の長刀は、宗近が愛娘の病気治癒を感謝して祇園社に奉納したものと伝わります。
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。