京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
醍醐寺の北隣に鎮座し、「醍醐の氏神さん」と呼ばれ、産土神として信仰を集めた。 949年(天暦三年)醍醐天皇の御願により、菅原道真の怨霊を鎮めるため創建されたと伝わる。 その後、豊臣秀吉によって再興され、現本殿は1821年(文政4年)の再建。 境内には菅原道真が墳墓に望んでいたという菅公衣裳塚があり、大宰府から道真の衣服と遺物が持ち帰られ埋められたと伝わる。
醍醐寺金堂の北側にある創建の由緒は不詳の天満宮。 豊臣秀吉が紀州満願寺にあった本堂を、醍醐寺の金堂として移すように命じ慶長3年(1598年)から移築を開始し、落慶したのは秀吉没後の慶長5年(1600年)。 事故が発生したりで、移築作業が一向にはかどらなかったとか。 これが菅原道真の怨念とされ、創建されたという説もあるそうです。
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。