京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
松ヶ崎丘陵の北方に位置する都市近郊地域で、かつての愛宕郡岩倉村にほぼ相当する。 岩倉盆地中央部を岩倉川、西部を長代川、東部を長谷川、南部を花園川が流れ、川沿いにそれぞれ岩倉地区、幡枝地区、中・長谷地区、花園地区がある。 石座神社旧鎮座地の山住神社に祀られている巨石を神々の降臨する磐座(いわくら)と崇めたのが、「岩倉」の地名の由来となっている。 平安時代には平安京造営の瓦を製造した官営の瓦窯があり、貴人の別荘地・隠棲地となっていた。 近世には実相院や聖護院などの寺社領、公家領として特権を享受した。 また精神病の療養地として茶屋が多く設けられ、近代の保養所へと発展していった。
今まで撮影したなかに、個別に取り上げるほどでもない(絵的に)寺社が含まれているので、ひとまとめにして「岩倉紀行」として公開しています。
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