京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
大原野にある真言宗東寺派の古刹で、創建は奈良時代の754年と伝わる。 鑑真の高弟である智威大徳が、この地に隠世した坊に始まるとされる。 庶民に「西山のお大師さん」として、古くから信仰されてきた。 別名「石の寺」とも称され、境内全体で200トンに及ぶ巨岩が全国各地から集められた。 宝生苑の石庭は最近の作庭だが、龍安寺の石庭の5倍の面積を有し、庭石の形が15種の鳥や動物の形に似ているため、「鳥獣の石庭」と呼ばれる。
先日は、南山城の和束にある正法寺(しょうほうじ)をアップしましたが、こちらは西山大原野にある正法寺(しょうぼうじ)になります。
ちょうど大原野神社の南隣に位置しています。
「石の寺」ということで、龍安寺の5倍の面積を誇る白沙に巨岩が浮ぶ枯山水庭園があります。
宝生殿という客殿から眺めるのですが、手前に回遊できない池泉庭園があって、イマイチその大きさが実感できませんでした。
できることなら、拝観パンフレットの位置から一度眺めてみたいものです。
ただ、大原野の里と遠く東山を望む借景は京都随一でしょう。
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