京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
「赤穂義士の寺」として知られている日蓮宗寺院。 義士の討ち入り本懐自刃後、京都の赤穂浅野藩御用商人 綿屋善右衛門が、当寺を菩提寺と定めていた貝賀弥左衛門、その兄 吉田忠左衛門、その子 澤右衛門の三義士と貝賀の妻おさんの合祀石碑を建立し供養した。 寺伝によると、正和四年(1315年)、日蓮の法孫 日像が、洛北岩倉に巡行した際に代官の渡辺氏が帰依し、その邸宅を寺院として開創したが、程なく中絶。 天祥二年(1574年)、妙覚寺18世 日典が、現在地の西に位置する新烏丸丸太町付近に再興した。 享保13年(1728年)に現在地に寺基を遷し、現本堂が再建された。 貝賀弥左衛門の子孫が、昭和5年に義士の遺品を納めた義士堂を建立し、毎年12月14日の元禄義挙記念祭に一般公開している。
東山二条から仁王門通にかけての二条川東エリアは、西寺町通という通りもあって、無数の寺院が集まっています。 これは宝永5年(1708年)にあった宝永の大火で、洛中から移転してきた寺院や焼け出された住民が新たな寺町を造った結果です。 この一帯は堂宇中心の寺院が多く、全ては紹介できないので、とりあえず四季の風景が見られる寺院をピックアップして紹介していくこととします。
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