京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
天台宗大原寺(だいげんじ)下院にあたる勝林院の塔頭。 三千院から勝林院へ至る道中に建つ。 天台声明(てんだいしょうみょう)を伝承するために開かれた勝林院の僧院のひとつであった。 大正時代、勝林院の塔頭だった普賢院と理覚院を併合し、普賢院跡地である現在地に移転した。 律川の清流を取り入れた庭園は、客殿から眺める池泉観賞式庭園と池泉回遊式庭園があり、茶花が多く植えられ花暦が豊富である。 秋には、庭の中央に立つ不断桜が満開になり、観桜と紅葉狩りが同時に楽しめる。
宝泉院と共に勝林院の塔頭になります。 三千院前の茶店通りを過ぎて、律川に架かる朱塗りの橋を渡ると、左手に見える白壁の向こう側が実光院です。 シーズンだと、ごった返す三千院や茶屋通りに隣接していますが、ほとんどの人は三千院だけか宝泉院の方へ向かうので、以外に静かなお寺です。 花暦も豊富で、大原のなかでは最もお気に入りの寺院ですね、ここは。
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