京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
鳴滝にある日蓮宗寺院。 江戸時代初期、今出川経季(菊亭経季)及び中山冷泉家の中山為尚(今城為尚)が、後水尾天皇の内旨を得て、日護を開山に迎え創建された。 以後、両家の菩提寺として繁栄し、千宗旦の四天王のひとり 山田宗偏も塔頭の涼池院に住し、茶道の研究に努めた。 本堂に釈迦如来、妙見堂に北辰妙見大菩薩が安置され、ともに日護の作と伝えられる。 妙見堂は、江戸時代初期より安産の守護神「鳴滝の妙見さま」として親しまれている。 毎年春には、宝暦年間に京都御所菊亭家邸より根分けされた名桜「御車返しの桜」が咲く。 7月土用の丑の日には、頭痛中風封じの「ほうろく灸祈祷」が行われ、参拝者で賑わう。
宇多野から高雄に向かう途中にある山寺らしい風情を持つお寺です。 モミジも真っ赤に染め上り見事でした。 まだ秋にしかお邪魔していませんが、「御車返しの桜」という名桜もありますので、いずれ撮影しなくてはと思っております。
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