京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
臨済宗天龍寺派大本山天龍寺の塔頭である。 1353年(正平八年 / 文和二年)順徳天皇の曽孫にあたる四辻善成が、夢窓疎石の弟子である晦谷祖曇を請じ創建した。 江戸時代に荒廃し、禁門の変では焼失した。 明治10年、天龍寺塔頭の南芳院跡地に移り、真乗院を合併して再建された。 福禄寿堂には四辻善成の念持仏という福禄寿が祀られ、節分の天龍寺七福神めぐりの札所となっている。
表門入って左手奥に建っている福禄寿を祀った小堂だけ公開されている塔頭です。 開基は四辻善成というお公家さんで、足利義満の母方の大叔父にあたります。 また、古典学者という顔も持っていて、源氏物語の注釈書である「河海抄」を著しています。 松巌寺の旧地には、彼の墓所が残っているそうです。
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