京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
臨済宗大徳寺の塔頭で、大仙院を本庵とする大徳寺北派に対して、南派の本庵とされている。 1502年頃、能登の畠山義元、豊後の大友義長らが、大徳寺第8世 東渓宗牧を開山として徳禅寺の西に「霊山一枝軒」と称し創建された。 後に大徳寺山号である龍宝山の「龍」と中国臨済宗松源派の祖 松源崇岳(しょうげんすうがく)の禅を正しく継承する松源一脈の「源」から「龍源院」と改称された。 方丈は室町時代末の1502年頃の建立で、日本最古の禅宗方丈建築とされ、国の重文。 また、方丈の周囲には、それぞれ趣の異なる禅宗庭園が配されている。
勅使門、三門、仏殿、法堂、方丈が南北一直線に並ぶ典型的な禅宗伽藍の大徳寺で、勅使門の南側に位置する通年公開の塔頭のひとつです。 方丈の北側には大徳寺北派の本庵とされる大仙院が位置し、南派本庵の当院は本坊を挟んで対に位置しています。 寺宝として、「天正十一年」の銘があり、日本最古といわれる種子島銃や、豊臣秀吉と徳川家康が対局したと伝わる四方蒔絵の碁盤が残っています。
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