京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
750年頃の創建と伝わる単立神社。 橘諸兄の母である橘三千代が、酒解神(さかとけのかみ)、子の酒解子神(さかとけごのかみ)、夫の大若子神(おおわくごのかみ)、孫の小若子神(こわくごのかみ)を主祭神として本殿に祀り、酒造安全と子孫繁栄を祈願した。 平安時代初期、嵯峨天皇の后・檀林皇后が、現在の井手町から梅津に遷座した。 皇子に恵まれなかった檀林皇后は、当社に祈願し皇子を授かったことから、以来子授け・安産の神として信仰されるようになった。 現在の社殿の大部分は、1700年(元禄13年)の再建によるものである。 神苑は、杜若や花菖蒲の名所として知られるほか、梅、八重桜、椿、つつじ、あじさいが美しい。
梅宮(うめのみや)大社というからにはウメの名所であります。
かつて「梅宮」を「産宮」と書き、「産む」にかけて「梅」を植えたといわれ、梅が神花とされています。
本殿の横に、夫・妻の順に3回またぐと子宝に恵まれるといわれている「またげ石」というのがあるそうです。
なかなか皇子を授からなかった檀林皇后が、この石をまたがれたところ、皇子(後の仁明天皇)を授かったと云われています。
夫婦で子授けの祈祷を受けると案内してくれるそうなので、子宝に恵まれない方はどうぞ。
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