京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
奈良唐招提寺末で律宗に属す。 正嘉年間(1257年~1259年)、石清水八幡宮社務の善法寺宮清が、奈良東大寺の実相に帰依し、私邸を寺院に改めたことがはじまりである。 室町時代には、善法寺通清善(宮清の孫)の娘 記良子が、足利義詮に嫁ぎ、足利義満の生母となったことから、以来足利将軍家と密接な関係が続き興隆した。 良子が楓を寄進して以来、境内は紅葉の名所として知られ「紅葉寺」と称される。 また、平安・鎌倉・南北朝時代のすぐれた仏像も多数安置している。
石清水八幡宮の鎮座する男山東麓に建つ律宗寺院です。
将軍 足利義満の生母となった良子は、この律寺へ自分の好きなカエデの樹を数多く寄進したといいます。
ただ、訪問したのが師走も中旬に近い頃なので、少し遅かったようです。
モミジも大方散っていて、残り紅葉も散り紅葉もカサカサ紅葉になっていました。
背後に朝晩冷え込みそうな男山があり、境内にも池があるので、季節の進み具合は周辺の寺社と比べると足早のようです。
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。