京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
臨済宗大本山東福寺の塔頭寺院のひとつである。 東福寺4世 白雲慧暁が退き、1294年(永仁二年)、洛北白雲村に「栗棘庵」を結び隠遁したのが起源である。 南北朝時代、奥能登の温井氏祖 覚山空性により再興された。 応仁の乱で焼失後、能登の守護 畠山氏を檀越に迎え、東福寺山内に移された。 紅葉の時期には京料理「高澤」の仕出し弁当「紅葉弁当」を饗することができる。
普段は非公開塔頭ですが、東福寺のハイシーズンとなる山内がモミジ一色に染まる頃になると、山門に「京料理髙澤」の立て看板が立ち、玄関に暖簾がかけられます。 仕出し屋から暖簾を掲げて60年以上、初代が魚屋を営んだ経緯から、毎朝主人が市場へ赴き、目利きの技で吟味しているのだそう。 拝観料込で3,150円なり。 高いか安いかはあなた次第。
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