京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
一乗寺の産土神で、剣豪 宮本武蔵ゆかりの神社である。 1294年、崇道天皇以下八柱の御霊社として創建されたといわれ、北の祇園社「北天王」とも称された。 宮本武蔵が吉岡一門との「一乗寺下り松の戦」の前に当社に立ち寄り、勝運を祈願したとも伝わる。 境内には、決闘を見守ったといわれる初代一乗寺下り松を安置する。 また、決闘の地には、四代目の松が植樹され石碑が立っている。
詩仙堂の隣にある一乗寺の氏神さまです。
詩仙堂に拝観した人は、立ち寄るとよいでしょう。
吉川英治の小説「宮本武蔵」では、八大神社に勝利を祈願しようと立ち寄るのですが、神前で考え直し、「神仏を尊んで神仏を恃まず」と悟り、そのまま決闘に向かいました。
境内に安置されている下り松の古木があった場所は、詩仙堂前の坂の途中で、まだ若い四代目の松が植えられています。
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。