京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
出町柳にある浄土宗寺院。 1573年、念仏専修僧の魯道が、豊臣秀吉によって割り当てられた寺町荒神口に開創したのが起源。 本末制度が確立したときには、知恩院の役番としての地位を占めていた。 その後、1671年の寺町の大火により類焼し、現在地に移転した。 幕末には、若き勝海舟が宿坊として利用していたといわれる。 初秋には境内一面にハギが咲き乱れる「萩の寺」として知られ、毎年9月敬老の日には、「萩供養」が催される。
川端通の出町柳を出てすぐにある小寺です。 萩寺として知られ、残暑が終息を迎える頃になると、萩を求める京都人が結構集まってきます。 高野川と賀茂川が出会うこの地は、上流から運ばれてきた川砂が堆積し、境内どこを掘っても砂地なため、ハギの生育に適しているのだそうです。
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。