京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
南北朝時代、光厳天皇皇女 華林宮恵厳禅尼公が開いた臨済宗単立の尼門跡寺院。 寺号は、伊勢の二見浦で漁網にかかった観音菩薩が手に持っていた宝鏡に由来する。 中世京洛に栄えた尼五山第一位の景愛寺(けいあいじ)の法灯を受け継ぐ。 後水尾天皇の皇女 久厳尼が入寺以来、歴代皇女が住持となり、百々御所とも称された。 孝明天皇遺愛の人形をはじめ、数百体に及ぶ人形を所蔵することから「人形寺」として知られる。 境内には、珍しい椿や伊勢なでしこなどの花が咲く。
堀川通りのイチョウ並木のところにある寺院です。
人形の寺としての方が有名で、普段は非公開ですが、毎年、春と秋に人形展として公開されます。
孝明天皇が愛した人形をはじめ、数多くの歴史ある貴重な京人形が展示されます。
拝観している方は、尼寺らしく女性の方がほとんどでした。
残念ながら撮影禁止なので、ギャラリーに公開できませんが、御庭も素敵で、珍しいツバキが数多く咲いていました。
秋もカエデと苔庭のコントラストが見事で、それほど混雑しないので、是非拝観してみてください。
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