京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
園部にある真言宗御室派の古刹。 弘法大師空海の開基と伝わる。 平安時代、白河天皇が皇后の安産を祈願するため行幸され、七堂伽藍を建立し、皇子の覚行親王を入寺させ門跡寺院となり栄えた。 室町時代以降は大門を残して荒廃した。 また、戦後になると無数の寺宝も流出し、現在メトロポリタン美術館などに収蔵されている。 唯一残った鎌倉時代後期建立の大門は、国の重要文化財に指定されている。
九品寺や摩気神社のある船井荘(旧園部村・旧摩気村)は、法勝寺領といって白河法皇の知行地だったそうです。
今でこそ廃れていますが、往時は立派だったんだろうなぁといった雰囲気がする寺院です。
昨年アップした大原野の正法寺の木造千手観音立像(重文)も、元はこの寺の寺宝でした。
初めて訪問したとき、カーナビの指示通りに行ったら、隣にある船阪八幡宮の参道へ間違えて入り込んでしまってエライ目に遭いました。
すごい酷道で、おまけに早朝は凍結していたので、スタックしてしまいレッカーの世話になる羽目に、トホホ。
JAFの方によれば、住職が変わってから、あまりいい話は聞かないそうです。
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