京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
源義経ゆかりの神社で、「首途(かどで)」とは「出発」の意味で、旅行安全の信仰を集める。 平安時代、宇佐八幡宮の神霊を勧請し、内裏の北東に位置していたため王城鎮護の神「内野八幡宮」と称されたと伝わる。 桃園親王(貞純親王)が、この地に邸宅を建て、天皇家からも篤く信仰されていた。 源義経(牛若丸)は、奥州平泉に赴くに際し、鞍馬山から内野八幡宮に参拝して、道中の安全を祈願した。 以来「首途八幡宮」と称されるようになったと伝わる。
小高い丘の上に本殿が御鎮座されている特徴的な神社です。 桃園親王が当地に邸宅を築き、桃の木を植え春には桃花祭を行うなど、天皇家も厚く信仰したことから、この丘が墳墓ではないかという説もあるそうです。 境内には源平枝垂れ桃が植えられているので、桃の咲く時期にも訪れてみたいものです。
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