京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
深草の地に、平安遷都以前より祀られている古社。 「日本書紀」によると、203年、神功皇后が、この藤森の地を神在の聖地として、新羅出兵から凱旋し、塚を作り、その兵具を納めて「いくさ旗」「纛旗」を立てて神として祀ったことが由来という。 毎年5月5日に行われる藤森祭は、菖蒲の節句(端午の節句)発祥の祭とされ、「菖蒲」は「勝負」に通じることから、勝運を呼ぶ神として信仰が篤い。 藤森祭で奉納される駈馬神事が、馬の神事であることから馬の神として信仰され、馬主、騎手、競馬ファンの参拝を集める。 また、日本書紀の編者であり、日本最初の学者である舎人親王を御祭神としてお祀りしていることから、学問の神としても信仰されている。 境内の紫陽花苑では、約3,500本のあじさいが咲き誇り、京都のアジサイの名所である。
深草の産土神。
ここは、駈馬神事や紫陽花で名高いのですが、まだ両方とも未撮影。
境内の宝物殿には、馬の博物館が併設され、駈馬神事の写真が展示されています。
その中の一枚が、また素晴らしい流し撮り作品で思わず魅入ってしまいました。
機会があれば、是非挑戦してみたいです。
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