京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
標高200mの阿弥陀ケ峰にある豊臣秀吉の廟所。 豊国神社の飛地境内で、旧鎮座地である。 拝殿から山頂の廟所まで500段以上の石段が続く。 豊臣秀吉が伏見城で死去すると、遺命により、すぐさま遺骸が方広寺近くの阿弥陀ケ峰に葬られ、山頂に廟が山麓に社殿が建立された。 その後、豊臣宗家が徳川家康によって滅亡させられると、豊国神社及び豊国廟も廃されたが、明治になり豊国神社が再興され、秀吉300年忌に際して廟宇も再建され、墳上に五輪塔が建てられた。
東山七条から京都女子大学へ延びる坂道(女坂というそうです)をひたすら登っていったところにあります。
この坂は豊国廟の参道だったところで、今では途中に新日吉神宮が鎮座していますが、これは家康が豊国廟の参道を塞ぐようにわざわざ豊国廟前に移したからです。
桜の季節は、とっても綺麗な桜並木になるところです。
京都女子大を過ぎると有料駐車場があり、時間制ではなく1回500円なので、たまに利用させてもらいます。
東山のあたりは、駐車料金がべらぼうに高いですからね。
さて、太閤秀吉さんの廟所ですが、体力に自信のない方はきついかもしれません。
結構ありますよ、500段の階段って。
ちなみに、せっかく廟所まで登っても視界は開けません。
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