京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
江戸時代初期、角倉了以らによって京都と伏見を結ぶために開削された運河で、大正時代まで底が平らで喫水の低い高瀬舟が往来していた。 現在は、十条付近の鴨川で分断されており、上流側を高瀬川、下流側を東高瀬川、新高瀬川と呼ぶ。 二条から四条にかけて荷揚げや方向転換などを行うための掘割の船入が九か所作られ、現存する「一之舟入」は国の史跡に指定され、高瀬舟が川に再現されている。 また、高瀬川東岸の歓楽街を木屋町といい、江戸時代、高瀬舟が運んでくる材木倉庫が立ち並んでいた。 この辺りには土佐藩邸などがあったところで、坂本竜馬、中岡慎太郎、大村益次郎、佐久間象山ら勤皇浪士の旧蹟が残る。 川岸の遊歩道にはサクラが植樹され春は桜の名所となる。
基本情報にリンクもしましたが「高瀬川会議」というのがあるそうで、そこにはこう記してありました。 「19年以内に高瀬舟の観光船運航を目指します」 今の日本って、かつての運河や曳舟道が暗渠となり道路となり、運河の存在って忘れ去られてますよね。 イギリスやアメリカなんかだとナロウボートで生活している人や旅する人たちもいて、とても憧れます。 文化と生活がくっついているんですよね。 ホントの豊かさや都市計画ってなんだろうって考えさせられます。
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