京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
寺域が百人一首で名高い小倉山中腹を占める日蓮宗寺院。 1596年、本圀寺第16世 日禎が、豪商角倉家から小倉山麓の地の寄進を受け隠棲した庵が由来。 幽雅閑寂で、天台四土にいう常寂光土に遊ぶような趣があることから「常寂光寺」と号されたという。 平安時代には、藤原定家の小倉山荘跡があったと伝わり、定家の歌「忍ばれむものともなしに小倉山軒端の松ぞなれてひさしき」にちなみ、「軒端寺」とも称された。 国の重文である多宝塔付近からは嵯峨野を一望できる。 春は桜、夏は青紅葉の蝉時雨、秋は全山紅葉に包まれ、冬は盆梅が陳列される。 四季折々の花々が咲く「花の寺」として人気がある。
二尊院と同じく小倉山の麓にあるお寺です。
公式ウェブサイトに「塀のない寺」と記載してありました。
そういえば、境内に塀がなかったですね。
また、「花の寺」としても人気があります。
山内はもとより、船小屋前の展示場では、盆梅、牡丹、山アジサイ、蓮など、いつ来ても四季折々の花々で拝観者をもてなしてくれます。
殊に、錦秋の山内は眩いばかりに染め上がり、寺号に名前負けしない寺院ですね。
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