京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
下京区にある真宗佛光寺派の本山。 寺伝によれば、承元の法難で越後に配流されていた親鸞が帰洛し、山科の地に草庵を結んだことを起源とする。 鎌倉時代末、第七世 了源が、寺基を山科から東山渋谷(現在の京都国立博物館あたり)に移し、真宗念仏の根本道場としたのが実質的な開山である。 その後、本尊が盗難に遭うが、後醍醐天皇の霊告によって盗まれた阿弥陀如来像が出てきたことから、「阿彌陀佛光寺」の勅号を賜り、「佛光寺」と称されるようになり、本願寺の勢力を大いにしのぎ隆盛をしていった。 1481年、48坊のうち42坊が本願寺に帰参し寺勢が衰え、兵火や火災などの法難に苦しむが、門末の念仏相続の御懇念によって、法灯は守り続けられてきた。 阿弥陀堂に安置されている聖徳太子像は、国の重要文化財に指定されている。
丸竹夷で四綾仏高松万五条の「仏」と「高」の間にある寺院です。 「仏」とは「仏光寺通」です。 四条と五条の市街地の中にあり、広い境内では地元の人が子供連れで遊んでいて、都会の中のオアシスといった雰囲気がします。 かつては本願寺を凌ぐ規模で、本願寺を一回り小さくしたような典型的な浄土真宗の伽藍です。 西本願寺の南にある興正寺とは、もとは同じ寺院でした。
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