さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
飯田市座光寺の麻績の里に、6世紀後半の築造と推定される石塚古墳がある。 その横穴式石室を持つ円墳上に、推定樹齢250年のシダレザクラが自立している。 樹高15メートルの一本桜は、伊那谷を見下ろすように優雅に花枝をたらす。 古墳直径は21.8m、石室は長さ8.5m、高さ2.8m、幅2mの無袖式で、天井石5枚をのせている。 玄室と羨道の区別は不明瞭で、円筒埴輪や須恵器が出土した。 南西17mの位置に2号古墳もある。
舞台桜がある麻績の里に、もう一本の名桜が存在します。 舞台桜に上がる石段手前を左折して、座光寺自治振興センターと公民館前を通り過ぎると石塚古墳に出ます。 半八重咲きの舞台桜と違って、こちらは一重五弁の一般的なしだれ桜です。 舞台桜よりも数日早く身頃を迎えるようです。 舞台桜ほどギャラリーがいないので、ゆっくりと見学できます。
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