京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
伏見にある曹洞宗寺院である。 寺伝によれば、1230年~1233年(寛喜二年~天福元年)、道元禅師が此の地で教化に努め、当寺を創建したとされる。 本尊の木造毘廬遮那仏坐像は高さ5.3mで、「伏見の大仏」と呼ばれている。 また当地は、世阿弥らが創作した小野小町にまつわる「百夜通い」伝説に登場する深草少将の屋敷跡とされている。
墨染にある寺院で、庭園には「少将の通い道」と呼ばれる小径があります。 現地の駒札には、「訴訟を持っている者がこの道を通ると願いが叶わないといわれている。」と書かれていました。 小野小町の元へ結婚するため100日間通い続け、99日目の雪の降る夜に凍死した深草少将の悲恋伝説に基づいているのでしょう。 でも、願いが叶わないと設定されているのは、こういった類では珍しいかと思いました。
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