京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
鳥辺山の入り口に建つ日蓮本宗の寺である。 南北朝時代、東山二条にある本山要法寺の開祖 日尊の菩提所として創建された。 境内には、日尊が生前に建立した4mの題目笠塔婆が立ち、日尊本廟がある。 墓地には近松門左衛門の浄瑠璃「近頃河原達引」のモデルとなったお俊・伝兵衛、江戸時代の箏曲家 生田検校の墓がある。
鳥辺野の広大な墓地の麓にある寺です。 墓地に眠る浄瑠璃「近頃河原達引」のモデルとなったお俊・伝兵衛は、聖護院塔頭の積善院に「お俊伝兵衛恋情碑」が立っています。 釜座三条の呉服商井筒屋の伝兵衛と先斗町近江屋の遊女お俊が、聖護院の森(積善院境内)で心中したというお話です。
實報寺には日目の遺骨があるとされる廟郎があるが、日目の遺骨が本当にあるかは定かで無い。日蓮正宗の堀日亨が大正から昭和初期にかけて1度訪れているが正確にお骨を確認できていないし、分骨の説もあるが、實報寺住職の言い分は土に還っているだろうというから実際は無いのかもしれない。あるとすれば、要法寺か日蓮正宗が引き出したか、実際どこにあるか實報寺も要法寺も探していないとみる。
實報寺の本尊は日蓮から日尊へ授与した金の十界板曼荼羅で手前には日尊像が安置された謗法の寺である。
日蓮像がある要法寺系寺院は群馬県に1つしかないが、金の十界板曼荼羅は日尊の物である。
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お返事が遅れに遅れて申し訳ありません。
四カ月間ぶりに自宅に帰ってきました。
詳しい説明ありがとうございます。
先月に実報寺さんにお邪魔しました。
百日紅がまだ咲き始めでありました。