京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
臨済宗大本山建仁寺の塔頭寺院。 建仁寺開山 栄西禅師の法脈 黄龍派を受け継ぐ龍山徳見禅師が南北朝時代に創建した。 室町時代中期まで霊源院と共に五山文学の最高峰の寺院で、「建仁寺の学問面」の中核を担った。 書院前庭の池泉廻遊式庭園は、京都府の名勝に指定され、織田有楽斎好みの如庵の写し「水月亭」、その右には「臨池亭」が並ぶ。 梅雨の頃には半夏生(はんげしょう)が茂り、毎年特別公開されている。
毎年、ハンゲショウが咲く頃になると特別公開されているのですが、毎年行きそびれています。
実際は花ではなくて、葉の半分くらいが白粉を塗ったように化粧することから「半化粧」とも。
開山の龍山禅師は、関東の名族千葉氏の出で、13歳で鎌倉の寿福寺で出家し、円覚寺の一山一寧に参禅しています。
特徴的な院号「両足院」は、仏の尊称のひとつである「両足尊」にちなんでいるそうです。
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。