京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
大原古知谷にある浄土宗寺院で、「古知谷阿弥陀寺」と通称される。 1609年、弾誓がこの地の岩穴で念仏三昧の日々を送り、自身の頭髪を植えた「植髪の尊像」を本尊とし、如法念仏の道場として創建された。 本堂に開山上人感得の本尊阿弥陀如来立像と阿弥陀如来坐像(重文)を安置している。 石廟には、開山上人の即身仏が石棺に安置されている。 境内は紅葉の名所で、参道には樹齢800年の古知谷楓が立ち、市の天然記念物に指定されている。
三千院などの天台宗寺院が集中している勝林院町から北へ3キロほど離れた古知平町の深山幽谷にある浄土宗寺院です。
若狭街道が通じている古知平の山門から本坊へは、古知谷を600mほど上らなくてはなりません。
参道の両側には杉や三百本近いカエデが繁り、春は新緑、秋は紅葉が美しいアプローチであります。
また、西日本では珍しい即身仏(日本版ミイラ)のある寺院でもあります。
山形や新潟などで何度か拝観したことはありますが、当寺では開帳はしていないようです。
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。