京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
「岡崎の妙見さん」とも呼ばれる日蓮宗寺院。 940年(天慶三年)、菅原道真乳母という多治比文子が、北野朝日寺の最珍を開山に、西ノ京に道真を追悼する真言宗寺院を創建したのが起源と伝わる。 北野天満宮の御供所であった北野七保のなかの五ノ保社ともなっていた。 1697年(元禄十年)、宗遍は日享上人に帰依し、日蓮宗に改宗し、間もなく岡崎法勝寺の旧積に移った。 ほどなくして現伽藍が造営され、江戸時代中期における日蓮宗の一般寺院の寺観をよく伝えている。
京都御所から見て十二支の辰(東南東)の方角にあたり、洛陽十二支妙見めぐりの辰の札所になっています。 白河天皇が建立した法勝寺の旧積が此の地にあったそうで、境内には法勝寺の遺構ともいわれる井戸などが見られます。 また空中写真を見ると、本堂の向こう側に池泉庭園があるようですが、拝観はしたことはありません。
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