京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
平安京造営の際、桓武天皇が大内裏鎮護のために都の四方に祭祀した大将軍社のひとつで、大内裏北西角に 「大将軍堂」を建て、方位の厄災を解除する社として創建されたのが起源。 江戸時代になると大将軍村の鎮守社として祀られるようになり、明治の神仏分離令により、陰陽道の暦神(八将神)に代わって、素盞鳴尊と御子神八柱が合祀され、「大将軍八神社」と改められた。 境内には平安時代中期から末期に奉製された木造大将軍神像が収蔵され、武装像、束帯像、童子像の80躯が国の重要文化財に指定されている。 また、陰陽道に基づく古天文暦道資料も蔵されている。
大将軍とは陰陽道において、四方を司る神とされ、京都市内には他所にも多くの大将軍神社が鎮座しています。 東方には東三条大将軍神社、南方には藤森神社境内社の大将軍社、北方には今宮神社境内社の大将軍社と西賀茂大将軍神社があります。
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