京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
臨済宗大本山東福寺の塔頭のひとつ。 1390年(明徳元年)東福寺80世 岐陽方秀の退隠所として「不二軒」が創建されたことに由来する。 岐陽和尚は明からもたらされた四書集註に和点を加えたことで、足利義持に帰依された五山文学の高僧である。 書院南庭の枯山水庭園は「九山八海(くせんはっかい)の庭 」と称される江戸時代中期に作庭された名庭で、昭和45年に重森三玲が復元した。 肥後藩主細川忠利から寄進された中央の遺愛石を須弥山に見立て、他八つの山と八つの海がとりまく仏教の世界観「九山八海」を表現している。
以前アップしましたが、妙心寺にも同号の塔頭がありますね。 東福寺の霊雲院は毎日公開しているわけではなく、基本的に土日に拝観しています。 ただ土日に必ず公開しているわけでもなさそうで、私の場合タイミングが悪いのか、何度か門前払いとなりました。 遠方から拝観したい方は、向かいの大機院に問い合わせして、確認をとってから訪れた方がいいでしょう。
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