京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
木津川市加茂町の当尾の丘陵に鎮座する真言律宗の寺院。 寺号は薬師如来の東方浄土である「東方浄瑠璃世界」から由来。 9体の阿弥陀如来像を安置することから「九体寺」とも称される。 文化財が豊かな寺院である。 国の特別名勝に指定された池を中心とした浄土式庭園に、西に九体阿弥陀如来像を安置した国宝本堂、東に国宝三重塔が立ち、平安朝寺院の雰囲気を今に伝える。 境内には四季折々の花が咲き「関西花の寺二十五霊場」の札所でもある。
京都というよりは、場所柄、ほとんど奈良の寺院といったところでしょうか。
文化面でも、平安京の文化というより藤原文化が色濃く、平安朝寺院の雰囲気を今に伝える寺院です。
浄土なのは伽藍ばかりではなく、花の寺として四季折々の花が植えられ、真の意味で「花浄土」に相応しい寺院でもあります。
また、仏像に興味がなければ、池のある浄土式庭園を含む山門内も志納ということになっています。
花の好きな方にとっては、何度も通うことができ、うれしいところです。
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