京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
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京都 四季の古都紀行
Kyoto: Ancient Capital for Thousand Years
本門法華宗の大本山。 1294年、日蓮の孫弟子 日像が、五条西洞院の酒屋の柳屋中興の帰依を受け、邸宅内に建立した寺がはじまりと伝わる。 その後、度々の法難などで寺域を流転し、豊臣秀吉の聚楽第造営に際し現在地に移転した。 塔頭27院を有する大寺院であったが、天明の大火で鐘楼などを除き焼失。 現在の建物は、その後の再建である。 書院から眺める十六羅漢石庭は、桂離宮の造園を指図した当寺の僧 玉淵坊の枯山水庭園を復元したもの。 寺務所前に咲く椿は、室町時代の連歌師 宗祇が写生した名椿で「妙蓮寺椿」と称される。
この寺は、お寺の方が感じの良い方で京都でもお気に入りの場所のひとつです。
ついつい長話してしまいます。
写真が趣味の方にとっても、ゆっくり腰を据えて撮れるので、いいかもしれません。
ただ最近、工事に入ってしまったのが残念ですが。
ちなみに山号の卯木山は、柳寺の「柳」の字を二つに分けたものになります。
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